函館大有斗、兄弟対決制し全道切符 函館大柏稜を下す

昨秋の悔しさを晴らして代表切符をつかんだ函館大有斗
昨秋の悔しさを晴らして代表切符をつかんだ函館大有斗

◆春季高校野球北海道函館地区▽代表決定戦 函館大有斗4―2函館大柏稜(19日・函館オーシャン)

 北海道7地区で代表決定戦が行われ、10地区16代表が出そろった。兄弟校対決となった函館地区は、函館大有斗が4―2で函館大柏稜を下した。全道大会(27日開幕)の組み合わせ抽選会は22日に行われる。

 函館大有斗が“兄弟対決”を制して全道切符をつかんだ。3回表に先制を許したが、その裏、北越祐輝左翼手(2年)の右中間を割る2点三塁打など、1死から5連打の集中攻撃で4点を奪取。右腕エースの藤沢京介(3年)が制球に苦しみながらも粘り強く2失点で完投した。

 昨秋は地区初戦で函館工にあっけなく敗退。その悔しさを胸に、この冬はどんなに寒くても雪が降っても、屋外で練習に励んだ。「吹雪の方が『雪に負けるな!』と逆にテンションが上がった」と藤沢。ティー打撃は多い日で1500球をこなした。今大会は3回戦で函館工に雪辱も果たし、地区盟主の座を奪い返した。

 片口伸之監督(39)は「何度もチャンスを作ってるのに、うまくいったのは3回だけ。線でつなぐ打撃が必要」と9残塁を反省。北越も「後ろにつなぐ、あと1本」を意識して円山に乗り込む。(石井 睦)

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