元貴乃花親方「道場」設立 「イタリア、ニューヨークで相撲を教えようと思う」一問一答

一般社団法人「貴乃花道場」設立について記者会見した花田光司氏
一般社団法人「貴乃花道場」設立について記者会見した花田光司氏

 元貴乃花親方の花田光司氏(46)が19日、東京・千代田区のホテルで記者会見を行い、一般社団法人「貴乃花道場」の設立を発表した。法人の理事に元親方が名を連ね、理事長は松浦晃一郎氏(ユネスコ第8代事務局長)が務める。以下、会見の一問一答。

 ―貴乃花道場、相撲部屋とは何が違う

「これまでは相撲部屋、特に弟子に集中して指導してきた。これからはその垣根が無く、相撲を見たこと無い、相撲を知らない方たちともふれあっていきたい」

 ―道場と協会との関係は

「小さい頃、相撲をしたことがあるというお子さんが増えてくれると将来、日本の文化広がっていくと考えている」

 ―道場の拠点はどこかに構える?

「拠点は無く、土俵があるところ、また土俵に興味があるところに出向いて行きたい」

 ―どういう形で指導する?

「奄美大島には全ての町に土俵がある、そういう土俵がある所から、わんぱく相撲で使われてるマットルールなどでも指導していきたい」

 ―最終的に目指すところ

「海を越えても、日本には相撲があるんだということを、いずれ逆輸入してもらえたらと思っている」

 ―今年、海外での活動で決まっているところ

「明日からイタリア、7月にニューヨークに行く。相撲の土俵はないが、相撲の動き、鍛え方を教えようと思う。イタリアは、日本人の方が多く来られるということで、まずはそこから。ニューヨークは大学で。予備校生、大学に入る方々と、親御さんに日本の文化を話してくる。ニューヨークにはまだ行ったことないけど、ニューヨークも含めて風土を感じられるところには足繁く通いたい」

 ―今日のパーティについて

「約500名の方に集まっていただいて、貴乃花部屋の後援会の会員になってくださった皆様に御礼の場、新生を伝える場だった」

 ―政界進出の可能性は

「出ることはございません。7月にニューヨークの予定も以前から入ってますし、発起人の先生方には多方面でご支援いただきたいと思っている」

 ―力士を育てたいという気持ちは?

「もちろん、力士になってくれる子供たちが増やせたら。力士にならなくても、異国のお子さんでも日本の相撲をしたことあるんだよと、そんな話が国際交流の場でも、出てくれたらなと」

 ―協会関係者からの道場を手伝いたいという要望には?

「まだそこまでは。教えに行くと言いながら、私も教育観念とか、勉強したい。相撲の歴史を伝えていく能力を磨く勉強していきたい」

 ―相撲道のこの部分を伝えたいという所は

「体一つで鍛えられる、道具がいらない。足腰で鍛えられる、それが相撲の鍛え方というところ」

 ―五輪で何かしたいという思いは?

「五輪は、あえてそこは海外に出向いていって、五輪ある時に、日本には相撲があったと、認知度を高められればと思っている」

 ―相撲部屋とは全くちがうものなのか?

「相撲ということは同じ、何か将来の役にたってもらうこと、礼に始まり礼に終わることなどを、教えられたら」

 ―将来的な政界進出は

「ありません」

 ―旧貴乃花部屋の活用は

「いまのところ、ありません」

 ―国内での決まっている活動は

「奄美大島には全ての町に土俵ある、そういう盛んなところへいって、お子さんたちに指導でれば。土俵のあることろ、土俵をつくろうとしている地域に出向いていきたい」

 ―青少年育成、目的において政治の世界と連携は起こりうる?

「現在で全くない。社団法人を立ち上げた以上、そこに神経注いで活動していかないといけない。理解いただける方々との交流はあるかもしれないが、私自身が政界と関わることは無い」

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