“山梨のデスパイネ”野村健太、完全復活の関東大会で即打ちアピール

山学大のプロ注目強打者・野村健太
山学大のプロ注目強打者・野村健太

 春季高校野球関東大会が18日、埼玉で開幕。3年連続12度目の出場となる今春センバツ16強の山梨学院(山梨1位)は19日、浦和実(埼玉2位)との初戦を迎える。「山梨のデスパイネ」ことプロ注目の強打者・野村健太右翼手(3年)は、左肩負傷から完全復活。本塁打量産に意欲を見せた。

 先月28日の県3回戦で左肩を負傷し、準々決勝からの3試合は大事を取って欠場したが、18日に県営大宮公園野球場で行われた開会式ではユニホーム姿で堂々と行進した。野村は左肩について「大丈夫です!」と、万全を力強くアピール。既に県大会後の練習試合に出場しており、2本塁打を稼いだ。高校通算を48発に伸ばし、50号の大台が迫った関東大会でも「(本塁打を)打てたらいいと思う」と目を輝かせた。

 3月のセンバツでは、札幌第一(北海道)との1回戦(24〇5)で、個人1試合最多タイとなる2本塁打。しかし、勢いに乗って臨んだ春の県大会で離脱してしまった。「けがで迷惑を掛けてしまった分、関東大会で取り戻したい。夏につながる大会にする」。夏の県4連覇へ弾みをつけるためにも、公式戦の復帰戦で大暴れするつもりだ。(竹内 竜也)

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