【西武】逆転負けで5割復帰ならず 辻監督は悪送球のルーキー山野辺に「これも経験」

4回2死二、三塁、高城俊人(右)の三ゴロを三塁手・山野辺翔が一塁に悪送し2者生還で逆転(一塁手・山川穂高手前は今井達也=カメラ・小梶 亮一)
4回2死二、三塁、高城俊人(右)の三ゴロを三塁手・山野辺翔が一塁に悪送し2者生還で逆転(一塁手・山川穂高手前は今井達也=カメラ・小梶 亮一)

◆オリックス2―1西武(18日・京セラドーム大阪)

 西武が守備の乱れで痛恨の逆転負けを喫し、5月6日以来の勝率5割復帰はならんかった。

 初回に森友哉捕手(23)の適時打で1点を先取。リーグトップタイの5勝目を狙って先発した今井達也投手(21)は3回まで2安打無失点と上々の立ち上がりだった。

 しかし、4回2死二、三塁でオリックス・高城のボテボテのゴロを処理した三塁の山野辺翔内野手(24)が一塁へ悪送球。2者が生還して逆転を許した。今井はその後7回まで追加点を許さなかったが、味方打線は相手先発のK―鈴木を攻めきれず、終盤も継投策にかわされて1点差のまま試合終了。今井は「自責点0」で負け投手となった。

 試合後、山野辺は悪送球の場面について「送球を急いでしまった。(高城は)足が速い選手ではないのに…。あれがなければ今井は5勝目。投手にもチームにも迷惑をかけてもうしわけない」と語った。

 結果的に初回の1点だけに終わった黒星に、辻発彦監督(60)は「(K―鈴木は)変化球でカウントがとれるし、コントロールがいい」と、プロ初勝利を飾った相手右腕に脱帽。痛恨の悪送球を犯した山野辺については「これも経験。あれがなくても勝てたかどうか分からないしね」と責めることはなかった。

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