【巨人】ヤングマン、3連続四死球で降板も開幕3連勝「チームが勝てたのがうれしい」

勝利したヤングマンに駆け寄り祝福するブリタニー夫人と父・リランドさん(左端)、母・シャーロンさん(左から2人目=カメラ・橋口 真)
勝利したヤングマンに駆け寄り祝福するブリタニー夫人と父・リランドさん(左端)、母・シャーロンさん(左から2人目=カメラ・橋口 真)

◆中日1―4巨人(17日・ナゴヤドーム)

 ヤングマンが感謝にあふれる勝利を飾った。6回途中3安打1失点で開幕3連勝。試合後のヒーローインタビューでは「今日は両親が見に来てくれているのでありがとうと伝えたい。いい投球ができてチームが勝てたのがうれしい」。スタンドで観戦した両親とブリタニー夫人に白星をささげた。

 この日は開幕から苦戦し、練習し続けていたスライダーが効いた。ファウルなどでカウントを取り、武器のカーブの制球もさえた。ピンチでは持ち味のゴロアウトを誘発し5回まで3安打無失点。打撃では0―0の6回に右前打で出塁し、先制のホームを踏み投打で躍動した。

 だが、直後の6回に制球が乱れ3四死球を与え降板。救援陣が最少失点でしのぎ「高木には以前にも助けてもらった、アダメスにも感謝したい」とチームメートにも感謝を忘れなかった。来日以降、これでビジターは6戦6勝と敵地で無双状態だ。

 両親が観戦に来るのは昨年6月9日のイースタン・DeNA戦(ひたちなか)以来。ヤングマンは自分が1軍で投げる姿を家族に見せることを何よりも楽しみにしていた。母の日には育ててくれた母に感謝を伝えたことはもちろん、妻・ブリタニー夫人にはコインケースをプレゼントした。

 試合後は「時間があればディナーに行きたい」と一家だんらんを楽しみにしつつ「スタンドから出口まで降りてくるのが分からないらしくて、まずはそこが問題だね」とジョークを飛ばし報道陣を笑わした。家族とは無事合流しホテルへ帰宅。愛にあふれるヤングマンがチームを救った。(玉寄 穂波)

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巨人

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