バンディッツBC、元巨人の石毛監督好采配で6―0快勝 エース井原が完投&7回3連打の猛攻

好采配を見せた元巨人の石毛監督
好采配を見せた元巨人の石毛監督
巨人時代、抑えのエースとして活躍した石毛監督
巨人時代、抑えのエースとして活躍した石毛監督

◆都市対抗野球 第1次福井・石川・富山県予選第1日 BANDITS BC6―0富山ベースボールクラブ(17日、富山市民球場)

 社会人・都市対抗野球の第1次福井・石川・富山県予選の初戦2試合が行われた。元巨人右腕の石毛博史監督(48)が率いるBANDITS BASEBALL CLUB(富山市)は、6―0で富山ベースボールクラブ(富山市)に快勝。Hard Ball Club金沢(金沢市)は6―1で福井ミリオンドリームズ(福井市)を下した。

 初の都市対抗野球出場に向け、就任1年目の石毛監督が好采配を見せた。エース左腕の井原拓海(23)を先発させると、2、4、7回と得点圏に走者を進めるピンチにも動じず続投を決断。「今日負けると敗者復活戦もない。彼に任せた」と全幅の信頼で完投させれば、攻撃では7回2死一塁で代走を送ると、3連打と猛打爆発。「チャンスを見逃さず、集中力で得点できました」と笑顔で話した。

 試合では、選手自身の判断力に信頼を置く。攻撃時のサインも少なく、盗塁の多くはノーサインだ。投手には変化球を生かすため、直球の強さを出すことを説いてきた。試合直後には「勝つことも大事ですが、負けて覚えることも多い」と円陣を作り反省会を開いた。

 巨人時代には最速154キロのリリーフ右腕として大活躍。現在も打撃投手としてマウンドに上がるが、肩が温まると打者を圧倒する。「スパイクを履けば、130キロは出る。怪我人が出たら投げてもいいんですが」と苦笑いする。次戦のロキテクノベースボールクラブには、阪神で同僚だった藤田太陽兼任コーチ(39)が在籍。「お互いに富山の野球を良くしていきたい。プロ選手を出したいですね」と意気込んだ。(中田 康博)

好采配を見せた元巨人の石毛監督
巨人時代、抑えのエースとして活躍した石毛監督
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