【西武】延長10回粘勝も辻監督は2度のリードを吐き出した多和田に「用心が足りない」

西武先発の多和田真三郎(カメラ・小梶 亮一)
西武先発の多和田真三郎(カメラ・小梶 亮一)

 ◆西武7―5オリックス(17日・京セラドーム大阪)

 西武が延長10回に森友哉捕手(23)の犠飛などで2点を勝ち越して接戦を制した。

 先発の多和田真三郎投手(26)は、3回まで1人の走者も許さない完璧な立ち上がりだったが、4回に吉田正の2ランなどで3点リードを追いつかれると、再び2点をリードした7回にもマレーロに同点2ランを浴び、7回6安打5失点で降板した。

 4月12日のオリックス戦(メットライフD)以来の今季2勝目を逃した右腕は「序盤はリズムよく、自分のピッチングができたが、点のとられ方が悪い。点をとってもらったのに本当に申し訳ない。7回のマレーロの一発が悔やまれる」と、投球内容を振り返った。

 苦しい流れをしのいで、再び勝率5割復帰に王手をかけた辻発彦監督(60)は「友哉はああいう場面でさすがの粘りがあった」と、決勝打の森を讃える一方で、多和田の投球には「いい球を投げていたが、ホームランは2本とももったいなかった。相手は序盤から追い込まれる前に打ちに来ていたのに、用心が足りない」と辛口の注文。4回は福田、大城にいずれも初球を二塁打され、吉田正には1ストライクからの2球目を2ランと、わずか4球で3失点。マレーロの本塁打も2ボールからストライクをとりにいったところを痛打されただけに、不用意な失点をなくすよう求めていた。

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