明大が練習量と神棚を支えに4季連続V…卓球春季関東学生

男子1部で4季連続47度目の優勝を果たした明大
男子1部で4季連続47度目の優勝を果たした明大

◇報知新聞社後援 春季関東学生卓球リーグ(17日、東京・港区スポーツセンター)

 最終日が行われ、男子1部は明大が4季連続47度目の優勝を飾った。専大を4―1で下し、7戦全勝とした。第1試合を落としたが、第2試合でエース・龍崎東寅(3年)が1―3で逆転勝ち。第5試合で西康洋(2年)が専大・三部航平(4年)を破った。2位以下は早大、専大、中大、筑波大、法大、日大、駒大の順。

 優勝の立役者となったのは龍崎だ。昨年まで主力だった渡辺裕介(協和発酵キリン)、酒井明日翔(シチズン時計)が卒業し「今年は自分が取らないと苦しい展開になると思っていた」と自覚が深まった。これまでリーグ戦終盤にパフォーマンスが落ちることが課題だったが、体力強化に取り組んだ成果も発揮。シングルス、沼村斉弥(2年)と組んだダブルスともに7戦全勝と圧巻の活躍を見せ、「エースとしての責任感を持って試合に挑み、結果を残すことができた。今までのリーグ戦で一番うれしいですね」と胸を張った。

 チームには卓球以外での支えもあった。今年1月、児玉圭司総監督の発案で卓球場に神棚が設置され、選手は試合や練習前に手を合わせることが習慣になった。ベンチ入りメンバーは会場近くの宿舎に泊まる大会期間中も、寮から通う控え選手が必勝を願ってから応援に駆け付け、出場機会のなかった藤井宗太主将(4年)はお供え物の水、米、酒、塩を毎朝欠かさずに交換してきた。

 体力強化のためのフィジカルトレーニングなど昨年よりも練習量を増やしたことに加え、高山幸信監督も神棚の効果も実感。「今回はそれもあってか、7試合ともいいところでツキがありました」と感謝した。男子卓球界の名門は今季も例年と同様、夏のインカレ、春秋のリーグ戦と団体3冠を目標に置く。2016年以来の達成に向け、まずは1冠を勝ち取り、藤井主将は「リーグ戦で優勝できる実力は証明できたと思う。気を引き締めて、インカレにも臨みたい」と意気込んだ。

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