徳島えりかアナ、「ZIP!」でHAPPYな1日を!…日テレ朝の顔、初の女性アナ総合司会

“必需品セット”を手にスタジオ入りする徳島えりかアナ
“必需品セット”を手にスタジオ入りする徳島えりかアナ
生放送終了後、ホッとした表情で「ZIP!」ポーズを決める徳島アナ
生放送終了後、ホッとした表情で「ZIP!」ポーズを決める徳島アナ

 日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜・前5時50分)はこの4月から放送9年目を迎え、新しいコーナーをスタートさせるなど大きくリニューアルした。このほど、4代目の女性総合司会に就任した同局の徳島えりかアナウンサー(30)に密着。1日のタイムスケジュールや生放送の必需品などを紹介してもらったほか、「ニッポンの朝をHAPPYに」というテーマを掲げる番組の魅力を語ってもらった。(宮路 美穂)

 徳島アナは入社1年目の2011年9月から翌年6月まで「ZIP!」のエンタメコーナーを担当。スポーツ番組のキャスターなどを経て17年春からニュース担当として同番組に復帰。そしてこの春、アナウンサーとしては初の女性総合司会に就任した。

 「ニュース担当の時は、自分のニュースコーナーは集中して、あとは気楽にVTRを楽しんだり、おいしいものを試食して笑ったりと、リアクションも自分のなかだけで収めていました。でも、今は総合司会として番組全体のことを把握し、他の出演者の反応を見て話題を振ったりと、広い視野を持って、できることの幅が広がりました」。潜入取材したこの日も、4月から加入した男性気象予報士の小林正寿氏のヘアスタイルに興味津々。「似合ってますね」とすかさずチェックを入れていた。

 生放送の間は、男性総合司会の桝太一アナ(37)、曜日パーソナリティーと出ずっぱり。自分のコーナーでなくともワイプ(VTR画面上でスタジオの反応を映す小画面)があるので気は抜けない。ハードケースに入れ、スタジオに持ち込む必需品のセットには原稿の時間を計るストップウォッチやボールペン、電子辞書などが入っている。

 「メモは、例えば番組の冒頭で特集コーナーを紹介して、1時間後にもう一度その話題を扱う際、話が重ならないように『次はこういう話をしよう』と書いたり、自分への戒めであったり。電子辞書にはアクセント辞典が入っています。5月は皇室関連のニュースが多かったので、読み間違いはもちろんアクセントの間違いも避けたいので…。ほかに東京五輪の資料なども持ち歩いています」

 災害用の地図帳や、Jアラートの対応マニュアルも毎朝手元にある。有事の際は、とっさの対応が求められる。「原稿もなく5分以上しゃべり続けることも。だからこそ準備は欠かさないようにしたい。先輩の桝さんとも『あの火山の警戒レベルが上がりましたね』と話し合ったり、常に情報はアップデートしています。慌ててしまいがちですが、冷静さを忘れないように。先輩に『あなたのしゃべりで誰かを助けられるかもしれない』と言われたことが印象に残っていて、重い責任を感じています」

 4月からは、徳島アナが話題のニュースを掘り下げる「アレナニ」やお得情報を伝える「トクトク」など、自らの冠コーナーも誕生した。また、9月に開幕するラグビーW杯や、20年の東京五輪・パラリンピックに向け、スポーツニュースの比重も重くなった。「桝さんも私もスポーツが大好きで、五輪の中継キャスターをさせていただいたこともありましたので、満足いただける情報をお届けできたら」。矢澤真プロデューサーも「スポーツの見識が深い徳島が(総合司会に)入ったことで、活気づいています」と信頼を寄せる。

 番組開始当初から、「ニッポンの朝をHAPPYに」というテーマを掲げている「ZIP!」だが、徳島アナは「それがずっと貫かれているのが大好きなんです」と語る。「朝の番組って、いろいろカラーがありますけど『ZIP!』は、幸せの先に気づきや学びがある。リラックスした朝をお届けできるお手伝いができれば」と徳島アナ。朝の顔として、視聴者に幸せを届け続ける使命を感じている。

 ◆徳島 えりか(とくしま・えりか)1988年9月10日、広島県生まれ。30歳。慶大法学部卒業後の2011年、日本テレビに入社し、同期に山本紘之アナ。入社1年目から17年まで「Going! Sports&News」の女性アシスタント、18年まで「行列のできる法律相談所」のアシスタントとして活躍。五輪中継では12年ロンドン、14年ソチ、16年リオと3大会のキャスターを担当した。

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