納谷が迫力3連勝「体重が立ち合いに乗った」

押し出しで竜勢を破った納谷(左)
押し出しで竜勢を破った納谷(左)

◆大相撲夏場所6日目(17日、東京・両国国技館)

 昭和の大横綱・大鵬(故人)の孫、東幕下22枚目・納谷(19)=大嶽=が、幕下の優勝経験を持つ実力者、東21枚目・竜勢(32)=鏡山=を押し出して3連勝。勝ち越しに王手をかけた。

 すごい迫力だった。立ち合い、183センチ、149キロの竜勢をのけ反らせると一気に押し出した。

 「ちょっと踏み込みは甘かったですけど、手が伸びて良かったです。きょうは体重が(立ち合いに)乗って、足に力があったので、踏み込みが甘くても行けました。3連勝? 流れはいいんじゃないですか」

 奮起しなければならない理由もある。同期の豊昇龍(立浪)は関取が狙える西幕下4枚目で2勝1敗。「意識しないことはないですけど、自分が(関取に)上がれない訳ではないし、出世のスピードが違うだけ」と強がったが、早く追いつきたいという気持ちがあるのは確かだ。

 序ノ口デビューから8場所目。これまでは集中力が途切れることもあったというが、普段の稽古から意識して取り組んでいる結果が先場所の6勝1敗、今場所の3連勝になっている。

 今場所は新大関・貴景勝の付け人を務めていたが、新大関は5日目から休場。それでも「土俵に上がっていく姿がすごく格好良かった。すごく勉強になりました」と話していた。

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