ダルビッシュ、2年ぶりの2ケタ11K「またできて自信になる」

レッズ戦に先発したダルビッシュ(ロイター)
レッズ戦に先発したダルビッシュ(ロイター)

◆レッズ6x―5カブス=延長10回=(15日、グレートアメリカン・ボールパーク)

 カブスのダルビッシュ有投手(32)が15日(日本時間16日)、敵地のレッズ戦に先発し、5回1/3を5安打2失点。3勝目はならなかったが、自己の持つ通算最多2ケタ奪三振の日本人記録を35に伸ばした。

 面白いように三振を量産するダルの投球が戻ってきた。打者21人から半数以上となる11奪三振。ドジャース時代の2017年8月10日Dバックス戦以来の2ケタ奪三振に「前は普通にやっていたから何とも思わなかったけど、またできて自信になる」と喜びを表した。

 今季はリーグワーストの33四球と制球に苦しんでおり、フルカウントが7度もあったが、粘り強い投球で今季2度目の無四球。カットボールがさえて「カッターが良かったのでストライクゾーンにどんどん投げていけば大丈夫と一生懸命、思い切り投げた」。初回と4回に適時打で失点したが、過去3度の対戦で2勝負けなし、防御率1・93と得意とするレッズ打線。レンジャーズ時代の16年8月24日に本塁打した相性のいいレッズの本拠で、5回の第2打席では今季初安打も放った。

 投打で奮闘も、チームが8回に追いつかれ3勝目は消え、延長10回にサヨナラ負け。白星から3試合遠ざかっているが「勝ってほしかったけど、リリーフはいつも頑張っているし仕方ない」。チームの勝利を最優先に考える右腕は悔しさをにじませた。(穐村 賢)

試合詳細

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請