【ソフトバンク】高橋礼、最長8回1失点で開幕5連勝「テンポ良く投げることができた」

5勝目を挙げた高橋礼は、大喜びのファンに迎えられ笑顔でタッチ(カメラ・豊田 秀一)
5勝目を挙げた高橋礼は、大喜びのファンに迎えられ笑顔でタッチ(カメラ・豊田 秀一)

◆ソフトバンク5―1西武(16日・福岡ヤフオクドーム)

 獅子を三度(みたび)封じた高橋礼が、晴れやかな笑みを浮かべた。プロ最長の8回を投げ、5安打1失点。無傷の5連勝で、ハーラートップの日本ハム・有原に並んだ。「3連敗していたので、これ以上負けられない」。無四球の快投で、今季最長タイだったチームの3連敗を止めた。

 「直球でしっかり押せた。テンポ良く投げることができた」。アンダーハンド特有の、浮き上がる直球を中心に攻め、3回までパーフェクト。西武戦の登板は今季3度目だったが「研究され、攻略される恐怖心もある。でも、自分の出せる力は決まっている。その日の100%を出し切ることしか、考えてなかった」と昨年のリーグ王者から3勝を挙げた。

 同期の分もリベンジした。今3連戦は椎野、大竹と、2年目の大卒トリオが先発だった。12日、福岡・筑後市内の選手寮の風呂で椎野と一緒になった。「山川さんは振ってくる怖さはあるが、コースを間違わなければ1球で仕留められる」とアドバイス。その椎野は被弾したが、自身は山川封じに成功。2回は1球で左飛。4回2死二塁では厳しい内角攻めで、一飛に打ち取った。「ビビって甘くなるのが一番ダメ。(内角に)突っ込んで仕留めてやろうと思った」。前日までの3試合で5本塁打だった山川を単打1本に封じた。

 「彼の良さが随所に出た。インサイドを突いて、山川くんたちを抑えていた」と工藤監督も最敬礼。「令和」を代表するサブマリンを目指す高橋礼は、連勝を伸ばし続ける。(戸田 和彦)

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