【ロッテ】種市、自己最長6回2失点で3勝目 山本との「ハタチ対決」制す

力投を見せた種市篤暉
力投を見せた種市篤暉

◆ロッテ9―2オリックス(16日・ZOZOマリン)

 ロッテ・種市篤暉投手(20)が6回5安打2失点で山本との「ハタチ対決」を制しチームトップタイの3勝目をつかんだ。

 2回に連打と暴投で先取点を奪われ、若月にも適時打を浴びて2失点。ただ、ここから粘りを見せた。最速150キロの直球を軸に130キロ台中盤のフォークを織り交ぜ、相手打線を手玉に取った。「今日はフォークボールがすごくよかった。失点した後、しっかり投げることができたことはよかったと思います」と自己評価した。

 同じ高卒3年目右腕との対戦は「めちゃくちゃ意識してました。(山本は)自分たちの世代では一番良い投手だと思っている。投げ勝ててはいないですけど、勝ち投手になれてよかった」と素直に喜んだ。

 3位浮上の立役者を井口監督も「2回は失策が絡んでの失点になりましたけど、そこからまたギアを上げてしっかり投げてくれた。非常にいい投球だった」と絶賛。毎試合ごとに成長曲線を描く右腕に対し「堂々と投げられるようになってきた。ピンチでも腕を振って彼らしい投球をしている。成長を感じる。勢いのある投手。これからのマリーンズを背負って立つ選手になっていくと思う」と期待を寄せた。

 先発起用後、3連勝となったが、次回は疲労面を考慮し一度、登板を回避することが決定。次戦は30日の日本ハム戦(札幌D)が有力だ。「全部、ラッキーだと思っている」と浮かれる様子はなし。お立ち台では「4連勝できるように頑張ります」と高らかに宣言。ローテ投手としての風格が漂っていた。

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