高校5冠が圧巻の動きで勝ち越しに王手

北の若
北の若

◆大相撲夏場所5日目(16日、東京・両国国技館)

 高校時代(埼玉栄)時代に高校横綱を含む個人タイトル5冠の東序ノ口16枚目・北の若(18)=八角=が西17枚目・藪ヶ崎(18)=山響=を送り出して3連勝。勝ち越しに王手をかけた。

 190センチ、135キロの大きな体ながら、50メートルを6秒台で走るアスリート力士が、抜群の運動神経を発揮して3連勝を飾った。立ち合い、頭で当たって左の下手を引き付け、左に回って送り出した。「体が動いていますね。緊張? いつも通りです。変に力むことなく、(体に)無駄な力を入れないようにしています」と冷静に振り返った。

 勝ち越しに王手をかけても「星のことはまったく考えていません。一番一番です。毎日、自分の相撲を取る事だけを考えています」。さらに「まわしを取ると自信がある分、それに頼ってしまうことがありました。まわしにこだわらないようにしています。師匠(八角理事長=元横綱・北勝海)からも言われています」と反省も忘れなかった。

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