貴景勝、夏場所5日目を休場 4日目に右膝負傷で

御嶽海を寄り切った後に苦しそうな表情を見せる貴景勝(左)
御嶽海を寄り切った後に苦しそうな表情を見せる貴景勝(左)

 大相撲の新大関・貴景勝(22)=千賀ノ浦=が、夏場所5日目を休場する。4日目の御嶽海戦で、右膝を負傷。この日の早朝に検査を受け、休場を決めた。前の日の取組後は足を引きずりながら花道を引き揚げた。取組直後の支度部屋では「大丈夫。痛めてない」と気丈に振る舞っていたが、膝の内側を氷で冷やしていた。

 新大関の休場は、昨年名古屋場所の栃ノ心(春日野)以来。栃ノ心は6日目に右足親指を負傷し、7日目から全休した。貴景勝が5日目から全休となれば、3勝2敗10休。名古屋場所(7月7日初日・ドルフィンズアリーナ)は、カド番となる。ケガの状態では今場所の途中出場も考えられるが、勝ち越しのためには上位陣と当たる中盤戦以降で、5勝以上が必要となる。

 貴景勝の大関昇進は、22歳7か月22日で初代・貴ノ花に次ぐ年少9位。14年秋場所の初土俵以来所用28場所は、年6場所制以降では日本出身力士として最速で、武蔵丸に次ぐ6位のスピード記録だった。若きホープに2006年夏場所、白鵬以来の新大関Vの期待がかかっていたが、まさかのアクシデントとなった。

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