【巨人】岡本、令和初の伝統の一戦・阪神戦で完全復活誓う!…今季6戦4発の“お得意様”

得意の阪神戦で完全復活を果たす岡本
得意の阪神戦で完全復活を果たす岡本
巨人の阪神戦、昨季から9連勝
巨人の阪神戦、昨季から9連勝

 巨人の岡本和真内野手(22)が13日、得意の“虎撃ち”で完全復活を約束した。14日からは令和初の“伝統の一戦”となる阪神との2連戦(東京D)。チームは阪神に開幕6連勝中。阪神戦で開幕8連勝となれば球団史上初の快挙だ。現在、2番の坂本勇がセ新記録となる開幕から36試合連続出塁中。3番・丸も含めて出塁率4割超の2人を、岡本が本塁にかえせれば、おのずと勝利は近づく。今季6戦4発の“お得意様”猛虎を粉砕し、全開のきっかけをつかむ。

 令和初の“伝統の一戦”を前に、岡本の気持ちは高ぶった。「思っているほど、調子は悪くないですよ」。10日のヤクルト戦(東京D)では17試合ぶりの一発を放つなど4安打。だが12日の同戦では得点圏で2打席連続3球三振に倒れ、チームも連敗した。「まだ納得いかない部分もある。もっと打てるようにしないといけない」と慢心なく言った。

 今季は全36試合に4番として先発出場し、打率2割5分9厘、8本塁打、23打点。昨季、史上最年少で「3割・30本・100打点」をマークした打棒は記憶に新しいだけに、まだまだだ―との声が上がる。

 だが、徐々に復活への兆しは見えている。10日のヤクルト戦。エース・小川との1打席目の対決では、直球に差し込まれていた中で、変化球に手を出して投ゴロに倒れた。すると、直球に差し込まれたことから「(内角に)速い球で来るだろう」と即座に頭の中を整理して軌道修正。第3打席では内角高めの球を捉え、左翼席へ豪快弾を放った。5月の月間打率は2割8分9厘と上向き。徐々に心技体が整いつつある。

 阪神戦での爆発はデータも後押しする。昨季の対戦カード別リーグトップの打率4割4厘、同トップの8本塁打、同トップタイの26打点と圧巻の成績。今季も対阪神は6試合で4本塁打、9打点と“虎キラー”は健在だ。それだけに、周囲の期待は高まる。

 村田スコアラー室長「相手にとっても、和真の怖さが数値として出ている。(怖い)岡本という地位が確立されつつある。和真自身、状態が上がってきている兆しがある中で、いいきっかけになればいい」

 吉村打撃総合コーチ「活躍してもらわないと困る。どっしりいてほしい。4番は中軸の代表なんだから、バタバタしてもらったら周りも不安になる」

 現在、2番の坂本勇が開幕から36試合連続出塁中でセ界記録を更新中。出塁率は4割2分8厘を誇り、同4割3分2厘の3番・丸とともに4割を超える。走者を背負って打席に立つことが多い岡本がバットで本塁へかえすことができれば、必然的に勝利は近づく。「常にチャンスで回ってくることが多いので、(走者を)かえせるように頑張ります」。猛虎を打ち崩し、完全復活を成し遂げる。(小林 圭太)

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