佛教大、2季連続54度目V 中山怜「最後まで投げ切るつもりだった」

2季連続優勝を決め、大喜びする佛教大ナイン
2季連続優勝を決め、大喜びする佛教大ナイン

◆京滋大学リーグ ▽3回戦 佛教大5―1京都先端科学大(13日・大津市皇子山)

 京滋大学リーグは、佛教大が京都先端科学大(京都学園大から改称)を破って2勝1敗の勝ち点4とし、2季連続54度目の優勝を決めた。1失点完投の中山怜央(4年)が、最優秀選手賞(MVP)と最優秀投手賞に輝いた。5年ぶり20度目出場の全日本大学野球選手権(6月10~16日・神宮、東京D=報知新聞社後援)では、10日の1回戦で北東北大学リーグの代表校と対戦する。

 5年ぶりに春を制覇し、佛教大の中山怜は右人さし指を突き上げた。奈良大付高時代から最速148キロとしてプロの注目を集め、3年時はセンバツに出場した188センチ右腕は「最後まで投げ切るつもりだった」と、3安打無四球1失点で完投。今季は4勝0敗、防御率1・69の好成績で、MVPと最優秀投手賞を獲得した。

 奈良・五條高などで指導し、2016年に就任した田原完行(さだゆき)監督(59)は、4年生を「調子乗り」と評し、「力も技術力もない。人間的な成長が全て」と、ねぎらった。最速149キロを誇る189センチ右腕の福森建(たてる、4年)は、肩と肘の違和感で今季は1登板。父は試合会場の滋賀・皇子山で球場長を務める徹さん(56)で、全国大会に向けて「自分の力を100%出せたら」と意気込んだ。プロ志望のツインタワーを中心に、過去最高の8強突破を狙う。(伊井 亮一)

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