大けがから復活のスケートボード・伊佐風椰は7位で決勝へ「復帰してるよ~」

スケボーの日本選手権で、国内復帰戦に臨んだ伊佐風椰(左から2人目)は、仲間たちとともに大胆な変顔で復活をアピール
スケボーの日本選手権で、国内復帰戦に臨んだ伊佐風椰(左から2人目)は、仲間たちとともに大胆な変顔で復活をアピール

◆スケートボード 日本選手権 第2日(11日、新潟・村上市スケートパーク)

 ストリート女子準決勝には、昨年の全日本女王で、2月23日の日本オープンで脳挫傷の重傷を負った伊佐風椰(いさ・かや、17)=ミキハウス=が出場。合計11・7点の全体7位で、8人で争う12日の決勝に進出した。

 5月に米シアトルで復帰戦を戦ったが、国内ではこれが負傷後の初戦。「ギリギリ決勝に行けたみたいで…。やる前はめちゃめちゃ緊張していた。自分なりには頑張ったけど、出せた力は70%くらいかな?」。それでも、ベストトリックでは空中で板を2回転させるダブルフリップをきっちり決めるなど、実力の一端を示した。

 日本オープンでは、決勝途中に会場で練習している際に転倒し、右側頭部や右肩を強打。脳内出血もあり一時集中治療室で処置を受けるほどだったが、家族や周囲のサポートもあり、驚異的な回復で競技に戻ってきた。「日本の人たちにも『復帰してるよ~、大丈夫だよ~』というのを見せられた。みんな『大丈夫? 平気なの?』と言ってくれていたので。明日の決勝は気楽にいきたいですね」。素顔は超超明るい女子高生。最後は仲間たちと思いっきりの“変顔”で完全復活をアピールしてくれた。

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