【ロッテ】角中、独立リーグ出身初1000安打 オンリーワンの「変態打法」に磨き

6回2死一、二塁、右前安打を放ち、通算1000安打を達成した角中勝也
6回2死一、二塁、右前安打を放ち、通算1000安打を達成した角中勝也

◆ソフトバンク―ロッテ(11日・ヤフオクドーム)

 ロッテの角中勝也外野手(31)が、独立リーグ出身選手として初のプロ通算1000安打をマークした。

 2―3の6回2死一、二塁で千賀の直球を右前に運んだ。記念のボードを掲げるとスタンドからは「角中コール」が巻き起こった。通算990試合目での到達に「ありきたりですけど、入団した時はまさかここまで打てるとは思いませんでした。というコメントが一番似合う選手じゃないかと思います。独立リーグから育成する選手として入って、個人的には特別うれしいという思いはないですけど、周りの人が喜んでくれることがうれしいです。あとは勝ちたいです。1000試合出場より先に打てて良かったです」と振り返った。

 ベースに覆いかぶさるように立ち、無駄のないシャープなスイングで安打を量産してきた。2ストライク後は両足を大きく開き、ノーステップ打法で粘りの打撃。簡単には三振せず、通常では捉えられないような球もヒットゾーンに運ぶオンリーワンの打撃は、ネット上で「変態打ち」「変態打法」と呼ばれてきた。

 角中は日本航空第二(現・日本航空石川)から、06年に四国アイランドリーグ・高知にテスト入団。同年の大学・社会人ドラフト7巡目でロッテに入団した。12年には打率3割1分2厘で首位打者、ベストナイン。16年には同3割3分9厘で首位打者、最多安打、ベストナインに輝いた。12年以降は7年連続で年間100安打以上を放っている。

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