【大竹七未チェック】高倉なでしこ、優勝する力ある

フランスW杯の日本代表メンバーを発表する高倉監督
フランスW杯の日本代表メンバーを発表する高倉監督

 日本サッカー協会は10日、6月7日(日本時間8日)開幕のフランス女子W杯に出場する「なでしこジャパン」のメンバー23人を発表した。高倉麻子監督(51)は「令和という新しい時代に、新しい光、強い光を持っていきたい」と決意表明。前回大会に続くメンバー入りは6人にとどまり、勢いのある若手を多く招集した。

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 平均年齢24歳という若さが注目されるが、年齢は関係ない。なでしこリーグで活躍している選手が選ばれた。その上で阪口、鮫島、宇津木、熊谷と経験豊富でチームの核となる選手もいる。納得の23人だ。

 このメンバーであれば、オプションが多い。例えば宇津木はセンターバックもサイドバックもボランチもこなす。相手や状況に応じて、高倉監督は多くの選択肢を持つことができる。決勝まで7試合。誰が先発で誰がサブメンバーでも力は落ちない。

 技術、賢さ、走れる、そして、代表への思い。高倉監督が選手に4つの条件を求めている。なでしこジャパンの持ち味は世界トップレベルの技術だが、技術だけで戦おうとすると世界の舞台ではやられてしまう。欧米に比べ、日本は体格に劣るので、相手やボールに対し、1歩、あるいは1センチにこだわり捨て身になって戦わなければならない。そうした時こそ、なでしこジャパンの技術がより生きてくる。2011年以来の優勝を期待しているし、その力はあると信じています。(元日本代表FW)

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