◆ソフトバンク1―9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)
ロッテは序盤の安打攻勢で得たリードを守り、快勝。対ソフトバンク戦4連勝は2013年8月以来、6年ぶり。5月以降では2016年7月7日以来、1037日ぶりとなる2位に浮上した。井口資仁監督(44)は「二木も抑えてくれましたし、打つ方も序盤に点を取ってくれた。いい形で勝てたと思います」とナインを褒めたたえた。
先発・二木康太投手(23)が7回5安打1失点の好投で3勝目。今季挙げた白星全てがソフトバンクからのもの。“タカ・キラー”ぶりを発揮した。
打線は5回までに11安打を浴びせ9点を奪い、二木を援護した。