【オリックス】山本、7回1失点で2勝目 今季最多の2点援護「守り切ろう」

7回1失点の好投で今季2勝目を挙げた山本
7回1失点の好投で今季2勝目を挙げた山本

◆日本ハム1―2オリックス(9日・札幌ドーム)

 右翼手のグラブに収まった打球を確認すると、オリックス・山本はほっとした表情を見せた。2点リードの6回、2死から大田、近藤に2者連続の二塁打を浴びて1失点。1点差に詰め寄られたが、2死一、二塁で田中賢を右飛に打ち取った。

 「納得するボールが少なかったですけど、何とかリードを守れた」。7回5安打1失点でチームの連敗を4で止め、4月11日のロッテ戦(ZOZO)以来の2勝目を手に入れた。

 6回4失点で今季初黒星を喫した4月18日の日本ハム戦(ほっと神戸)後、4月25日のソフトバンク戦(ヤフオクD)は8回無失点、5月2日のロッテ戦(京セラD)は8回1失点と好投を連発しながら、援護がなく勝ち星に恵まれなかった。この日は3回に大城の先制2ランが出て、今季初めて2点以上の援護を受けた状態で投球。「早いうちから本塁打で2点取ってもらって、守り切ろう」と気合を入れ、前回対戦のリベンジを果たした。

 登板6試合で被打率は12球団トップの1割4分1厘。この日は最速152キロの直球を軸にしながら「いつもより多く使った。うまく使えると楽になる」と100キロ台のカーブも多用して的を絞らせなかった。西村監督も「由伸(山本)はいつもと違ったが、その中でよく投げてくれた」と称賛。打線は4回以降0点と低調なままだったが、20歳の好投がチームを救った。(牟禮 聡志)

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