【みらい探検隊】イサキ50尾釣れるレベルのお墨付き…片貝港・源七丸で

良型イサキを2尾掛けで上げたみらいちゃん(源七丸で)
良型イサキを2尾掛けで上げたみらいちゃん(源七丸で)

 釣りガールの小野瀬みらい(27)が、外房・太東沖でイサキを狙った。太東沖は船で釣るイサキの北限と言われ、40センチ近いジャンボサイズが食ってくるのが魅力だ。片貝港の報知指定・源七丸の乗合船で一路、釣り場へ。前半こそ速い潮に悩まされたが、潮が止まった終了間際には入れ食いになった。みらいちゃんは、念願のジャンボサイズとは出会えなかったが、イサキの鋭い引きを十分に堪能した。

 今回のターゲットは私にとって3年ぶりのイサキ。ヤマリアの澤田正さんに教えていただきました。しかし、その前に復習。コマセは八分目くらい入れる。コマセが出すぎないようにカゴの上は3分の1ほど開け、下はしゃくった時にアミが5尾出るぐらい開ける。イサキは群れに帰る習性があるため、口が切れない程度に竿を少しずつ下げていくと追い食いする。以上のことを踏まえて太東沖へ。

 仕掛けを投入すると早速アタリがきました。1投目に食ったのは、30センチオーバーの良型(推定)。しかし、船内に取り込もうとした瞬間、ぼちゃんと海へ帰っていってしまいました。これが後々大事な1尾になるということは、その時には分かりませんでした。

 まあ、まだ始まったばかり。1尾バラしても大丈夫なんて思っていたら、これ以降、アタリが少なくなってしまいました。松井克仁船長は「潮の流れが速くてイサキの反応の上に船を止めていられない」と言います。しかし、澤田さんは確実に数を伸ばしていきます。何が私と違うんだろう? 聞いてみると、イサキ釣りで1番重要なことを正確にやっていました。それはタナ取りです。

 釣れない時こそ、正確にタナを取る。たった30センチの狂いが、釣れない原因にもなるそうです。タナは必ず道糸の印で取ること。「正確なタナ取りが大事なんだ」と澤田さんは強調します。そして、釣れている時は手返しを速くすること。この日は、終了間際にイサキの食いが良くなりました。それにつれて澤田さんの手返しもスピードアップ。ただ1つ、コマセのまき過ぎには注意が必要です。イサキがコマセを食べ過ぎて、お腹いっぱいになるのかもしれません。海の中でコマセカゴがガシャガシャと暴れるとイサキが逃げてしまうので、竿をソフトに振ってコマセが出るくらいがいいようです。

 しっかり教わった上で、釣りに集中! しかし、14尾で終了となってしまいました。1投目であの1尾をバラしていなかったら…。しかし、満足です。2尾掛けもできました。平均サイズは25センチほどでしたが、引きは鋭く面白かったです。なんといっても、澤田さんから「状況がよければ、規定数(50尾)釣れるレベルだ」とお墨付きのお言葉をいただいたので、良き探検ができました。(小野瀬みらい)

 ◆カラバリでも

 今回、私が使ったのは、ヤマシタの「イサキ仕掛」。ハリはピンク、白、緑に塗装されているのが特徴です。「イサキの食いが良いときは、ハリに何も付けなくても釣れる」と澤田さん。イサキにとっては、ハリが餌に見えるのでしょうか? 終了間際、イサキの食いがいい時は、澤田さんの言葉通りカラバリで釣れました。餌付けの手間がなく、手返しが速くなるので、イサキ釣りの必須アイテムです。

 ◆めも イサキ釣りの近況、問い合わせは片貝港源七丸(TEL0475・76・2002)。乗合船は午前4時集合。料金は餌、コマセ、氷1個付きで1万1000円(女性、子どもは割引あり)。6月2日は報知フィッシングフェスタ・イサキ釣り大会を開催する。

 このほか以下の船宿でも乗合船を出している。

 大原港松栄丸(TEL0470・62・0571)

 千田港三喜丸(TEL0470・43・8293)

 西川名港竜一丸(TEL0470・29・0605)

 洲崎栄ノ浦港早川丸(TEL0470・29・1095)

 ◆小野瀬みらい(おのせ・みらい) 1992年3月16日、東京都生まれ、27歳。女優として舞台を中心に活動する一方、2014年から約4年間、釣りビジョン「大漁! 関東沖釣り爆釣会」の5代目リーダーを務めた。「舞台やイベントなどの出演はツイッターでお知らせします。チェックしてみてください」

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