宝塚宙組・鷹翔千空が「オーシャンズ11」で2時間近い新人公演を“完走”「ガムシャラに走り続けたい」

宙組「オーシャンズ11」の新人公演を終え、舞台上で会見した鷹翔千空(右)と夢白あや
宙組「オーシャンズ11」の新人公演を終え、舞台上で会見した鷹翔千空(右)と夢白あや

 宝塚歌劇宙組ミュージカル「オーシャンズ11」の新人公演が7日、兵庫・宝塚大劇場で上演された。

 入団5年目のホープ・鷹翔千空(たかと・ちあき)が昨春の「天(そら)は赤い河のほとり」以来2度目の主演。米ラスベガスのカジノの金庫破りを決行する窃盗集団のリーダー、ダニー・オーシャン役に挑んだ。

 令和初の新人公演は、一本物を短縮しても1時間55分にも及んだ長丁場。実力派ならではの落ち着きと安定感で仲間を引っ張った鷹翔だが、カーテンコールでは、演じ終えた安堵(あんど)感からか、うまく言葉がつなげず「スミマセン」を連発。それでも「人を集め、熱い思いで駆け抜けていくダニーに学ばせていただき、舞台でも輝けるよう、ガムシャラに走り続けたいと思います!」と何とか締めくくり、大きな拍手を浴びた。

 終演後の会見では、あいさつについて「言いたいことがまったく伝わりませんでしたね」と照れくさそうにしたが、東京宝塚劇場での新人公演(6月27日)へ「頑張りたいことがいっぱい見つかった。止まることなく上を向いて、もっともっと濃い新人公演にしたい」と力強く語った。

 ダニーの妻・テス役は夢白(ゆめしろ)あや。「異人たちのルネサンス」に続く2作連続でヒロインを務めた。入団3年目とは思えない大人びた雰囲気で、ダニーとカジノ王ベネディクト(亜音有星)との間で揺れる人妻役を好演した。終演後は「難しくて、いろいろな壁にぶつかりましたが、やっと緊張がほぐれました」とホッとした様子だったが、「立ち姿から常に役でいられるように頑張りたい」と次回に目を向けた。

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