【楽天】ドラ1辰己がプロ初アーチ、2軍落ちがバネに「自分の打撃を見失っていた」

 ◆西武4―8楽天(6日・メットライフドーム)

 楽天のドラフト1位・辰己涼介外野手(22)=立命館大=が、1点を追う3回に同点弾となるプロ初アーチをセンターバックスクリーンに運んだ。ゴールデンウィークを締めくくる逆転勝ちにつながる価値ある一発に「やっと自分らしい打撃ができたかなと。しっかりいい形で打てたかなと思います」とうなずいた。

 昨年10月のドラフトでは外れ1位で巨人、阪神、ソフトバンク、楽天の4球団が競合。走攻守3拍子揃う即戦力を石井GMが引き当て山崎武、松井稼がつけていた背番号「7」が用意されるなど、期待も大きかった。

 開幕1軍入りを果たしたが、打率が2割前後に沈み4月22日に2軍落ち。「相手に負けたのはあるけど、自分の打撃を見失っていたのが1番、打てなかった要因かなと思っている」と冷静に分析しながら、ファームではバットを振り込んだ。

 5月3日に再昇格すると、この日は初めて2番で先発。徐々に調子は上向きで「(2軍落ちは)悔しかったけど自分には力がないと再確認できた。その期間で打撃、走塁を見つめ直して少しでもレベルアップできた結果が今につながっているのかなと思っています」と振り返った。

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