【広島】緒方監督退場に関する意見書の回答受領 リプレー対象外も協議の方向

4日の巨人戦で激しく抗議する広島・緒方監督(左)
4日の巨人戦で激しく抗議する広島・緒方監督(左)

 広島の鈴木清明球団本部長(65)が6日、4日の巨人戦(マツダ)で菊池涼の走塁を巡り緒方監督が退場処分となった件に関し、セ・リーグに提出した意見書の回答を、この日の朝に受けたと明かした。

 鈴木本部長は「(NPB)審判部として、冷静に協議すれば(緒方監督の退場は)防げたのではないかという意見があった。今後、リプレー検証の対象ではないプレーについても(可能な限り)監督の疑義に対処していくという(方向性を得た)」と回答の内容を説明し、「理解しました」と話した。

 ▼4日の巨人戦での緒方監督退場

 初回1死、菊池涼が遊ゴロ失策で出塁。打者走者として一塁・中島を避けるため、フェアグラウンド側に足を滑らせるようにオーバーランした。直後に手から帰塁を試みたが、中島にタッチされてアウトと判定された。

 緒方監督は、菊池涼が二塁進塁の意志を示していないと主張したが、橘高一塁塁審は「進塁の意思があったと判断した」と説明。その際、福家球審にリプレー検証を提案された緒方監督は「リクエストしたら、プレー自体を検証してくれるものだと思った」と応じたが、審判団はリプレー検証を経て改めてアウトをジャッジしただけで、リプレー検証の対象外である「打者走者の二塁進塁の意思の有無」については協議しなかった。

 緒方監督は激高して、再度説明を求めたが、リプレー検証による判定に異議を唱えることは認められないため、退場処分を命じられた。

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