八角理事長「高安は勘違いしている」

八角理事長
八角理事長

 大相撲の横綱審議委員会の稽古総見が6日、東京・両国国技館の相撲教習所で行われ、八角理事長(元横綱・北勝海)が高安(田子ノ浦)に厳しい言葉を投げかけた。

 先場所から左を差す立ち合いが目立ち、本来の右からのかち上げやぶちかましが影を潜めている。「自分の相撲を変えようとしているのかな。ヤル気はあるのだが、空回りしている。立ち合いも当たりがないし、自分のものになっていない。大きな勘違いだわな。(本来の)馬力は防ぎようもないのに」と話した。

 新大関の貴景勝には「巡業が終わったばかりで疲れを取りながらの稽古という感じだった」と前置きしながら、「私もそうだったけど、稽古場では押し相撲は大して強くない。稽古場は相手も慌てないから。でも、もう少し前に持っていく相撲があって良かった」。

 右腕の上腕を痛めている白鵬はこの日も貴景勝に胸を出して稽古を終えた。夏場所の出場は依然として微妙だが、八角理事長は「無理はしないでほしいけど、無理をしてほしいね」と複雑な胸の内を明かした。

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