井上康生監督、世界柔道のメンバーが東京五輪代表の「有力候補」

ポーズをとる世界柔道の日本代表選手たちと井上康生監督(前列左)(カメラ・中島 傑)
ポーズをとる世界柔道の日本代表選手たちと井上康生監督(前列左)(カメラ・中島 傑)

 柔道の世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)日本代表の男女18選手と両代表監督が5日、都内で会見を行った。男子66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21)、女子52キロ級で前回女王の詩(18)=ともに日体大=は1階級に2人が派遣された激戦階級を勝ち抜き、2年連続の兄妹優勝に意欲。男子60キロ級の高藤直寿(25)=パーク24=、永山竜樹(23)=了徳寺大職=も舌戦を繰り広げた。

 日本男子の井上康生監督は、今回のメンバーが東京五輪代表の「有力候補」と語った。15年の世界選手権優勝者6人全員が翌年のリオ五輪に出場。今大会の結果も重要な意味を持ち、熾烈(しれつ)を極めるのが2人を派遣する男女各2階級だ。男子66キロ級は3連覇を狙う阿部に対し、丸山は国内外で4連続優勝。60キロ級は2連覇中の高藤と2年近く海外勢に無敗の永山。世界で2強と呼べる布陣だ。

 阿部の女子52キロ級には元世界女王の志々目、78キロ超級は昨年世界一の朝比奈と全日本女王の素根。ともに日本勢同士による決勝の可能性が十分で、勝った方は極めて優位に立つ。代表1人の階級は頂点に立つことで1番手の座がさらに強固となる。女子で70キロ級の新井は3連覇、57キロ級の芳田は2連覇なら東京五輪代表へ王手といえる。

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