立大・山田、史上10人目の1年生春2発「思い切って振った結果」

9回1死一、三塁、勝ち越し適時打を放つ立大・山田
9回1死一、三塁、勝ち越し適時打を放つ立大・山田

◆東京六大学野球第4週第2日 立大9―5法大(5日・神宮)

 立大の1年生4番・山田健太一塁手が史上10人目の1年春シーズン2発となる先制2ランを放った。大阪桐蔭出身の新人は、さらに決勝打など4安打3打点。連勝で今季初の勝ち点に導いた。法大・安本竜二三塁手(4年)は平成から令和にまたがる5試合連続本塁打で、17年秋の慶大・岩見雅紀(楽天)のリーグ記録に並んだ。慶大のドラフト候補・柳町達三塁手(4年)は2安打を加え、通算99安打。チームは連勝で勝ち点3の暫定首位に立った。

 ルーキーの4番・山田が大仕事をやってのけた。「本塁打になると思っていなかった。思い切って振った結果」。初回2死三塁で内角直球を左翼席中段に放り込んだ。4月21日の明大戦の代打2ランに続き、先制2ランで1年春2発。16年の慶大・柳町に次いで史上10人目の離れ業を演じた。

 大阪桐蔭で1年秋に4番を担い、高校通算23発。ドラ1コンビの根尾(中日)、藤原(ロッテ)と17、18年センバツ連覇&昨年の春夏連覇で甲子園を沸かせた。本職は二塁で高校の先輩・浅村(楽天)に憧れる。「本塁打を打てて、守備もできる。見ていてワクワクする。スケールもでかい。大学4年間で近づけるように」と夢を抱く。

 同点の9回1死一、三塁では遊撃前に弾み、グラブの下を抜ける勝ち越し内野安打。初めて4番に座った4日の無安打から一夜明け、4安打3打点と暴れた。最近は映画「キングダム」でリフレッシュ。「(原作の)漫画は読んでない」と笑った。慶大・高橋由伸(前巨人監督)が持つ1年春3発のリーグ記録に王手。残り2カードで天下取りに挑む。

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