春日部共栄がサヨナラ勝ちで優勝

スポーツ報知
春の埼玉大会を制した春日部共栄の選手

◆春季高校野球埼玉県大会 ▽決勝 春日部共栄7x―6浦和実(4日・県営大宮公園)

 今春センバツに出場した春日部共栄が浦和実に9回サヨナラ勝ちし、春の大会としては15年ぶり5度目の優勝を果たした。

 4点を追う6回、片平進(3年)の左越え3ランで1点差とすると、7回に平岡大典(3年)の右前適時打で同点に。9回、無死二塁で石崎聖太郎(3年)が右中間を破る一打を放ってサヨナラ勝ちした。決勝打を放った石崎は「(打った瞬間)抜けた、勝ったと思いました」と笑顔をみせた。

 センバツでは1回戦で高松商(香川)に0―8で完封負けを喫していただけに、今大会は出直しの舞台でもあった。植竹幸一監督(49)は「センバツから帰ってきて安定した守りと安定した送球がなければ夏はないと口すっぱく言ってきました。接戦でも守ってくれたのでよかったです」と選手をたたえた。

 初戦(2回戦)の川越初雁戦で無安打無得点を記録したエース右腕・村田賢一(3年)は7回から登板し、被安打1、無失点で流れを引き寄せた。「初戦で無安打無得点ができて、いい感じでここまで来れました」と振り返った。県1位として出場する18日開幕の関東大会(県営大宮など)では19日の1回戦で栃木工(栃木2位)と対戦することが決定。「夏への課題を見つけて修正していきたい。秋は優勝できなかったので、優勝を目指したいです」と誓った。

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