水谷隼、世界選手権後初のイベント「すごく落ち込んでいたけど、パワーをもらった」

水戸でイベントを行った(左から)及川瑞基、水谷隼、吉村真晴
水戸でイベントを行った(左から)及川瑞基、水谷隼、吉村真晴

 卓球男子の水谷隼(29)=木下グループ=が3日、茨城・水戸市内で世界選手権後初めてのイベントに参加した。

 「水谷隼選手と青少年育成卓球フェスティバル in 水戸」と銘打った交流イベントで、今年が2度目の開催。小中学生を中心に茨城県内外から約3000人が集まり、吉村真晴(名古屋ダイハツ)、及川瑞基(専大)、地元・大成女子高の出沢杏佳とともに、トップ選手の技術の披露やエキシビジョンマッチ、抽選会などで盛り上げた。

 水谷は世界選手権個人戦(ブダペスト)から4月30日に帰国。わずか3日後の参加となったが「普段は常に勝負の世界で生きているけど、こうやってファンの方と触れ合うことによって改めて卓球の良さ、素晴らしさを感じさせてくれます」と充実の表情。「僕のプレーを初めて生で見たという方もたくさんいると思う。そこでテレビとは違う卓球のすごさ、面白さを感じてもらえたらすごくうれしい」と、約4時間のプログラムを笑顔で過ごした。

 世界選手権では男子シングルス3回戦で鄭栄植(韓国)にフルゲームで敗れた。「あまりいい成績を残せなくて、すごく落ち込んでいた」と振り返ったが、約3000人のファンとの触れ合いを通じて「パワーをたくさんもらいました」と口調に力強さも戻った。

 次戦は28日開幕の中国オープンにエントリー。東京五輪代表争いに向けて厳しい戦いが続くが「これから代表争いがかなりし烈になってくるけど、自分の根底にあるのは卓球がすごく好きという気持ち。好きだから今までやってきましたし、これからもやっていきたい。いろんな人が東京五輪のことばかり言いますけど、僕は目の前の試合を自分らしく戦えたらいいなと思っています」と、自然体で臨む決意を語った。

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