【巨人】高木京介、復活の1307日ぶり白星…ウィニングボールは「家族に渡したい」

1307日ぶり白星の高木
1307日ぶり白星の高木

◆巨人9―3中日(2日・東京ドーム)

 スタンドから送られる万雷の拍手が、高木がやってのけた仕事の価値を物語っていた。「流れがあまり良くなかったので、流れを変えてやろうと思ってマウンドに立ちました」。2点ビハインドの5回1死一、二塁から救援。ピンチをわずか6球で乗り切ると、直後に味方が逆転した。

 6回は3者凡退で終わらせ、7回先頭の京田には右前打を許すも、続く大島を外角145キロで見逃し三振に斬って田原にバトンを渡した。

 15年10月3日のDeNA戦(横浜)以来、1307日ぶりとなる白星を手にした。「久しぶりすぎて不思議な感じというか。勝ったんだな、と。たくさんの方々に支えられて今日の勝利があると思います」。16年3月に野球賭博への関与が発覚。NPBから1年間の失格処分を受け、育成選手という立場を経て帰ってきた。チームメートからウィニングボールをもらい「家族に渡したいと思います」と喜びをかみしめた。

 原監督からは「完全に(相手の)勢いを止めたというか、見事な攻めの投球というか、いい状態のものが試合でそのまま出たね」と絶賛された。「競った場面で抑えられるような投球をしていきたい」。左の中継ぎでは中川が急成長中だが、プロ野球記録を更新中の、1軍146戦無敗の高木が本来の力を発揮できれば、更に強力なリレーが完成する。

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