【近畿学生リーグ】大工大、タイブレークで敗れる…131季ぶり優勝はお預け

大工大の大石海斗(中)が三振に倒れて最後の打者に
大工大の大石海斗(中)が三振に倒れて最後の打者に

◆近畿学生野球 ▽2回戦 神戸大9―8大工大=延長10回タイブレーク=(2日・大阪市南港中央)

 大工大が延長10回タイブレークの末、神戸大に敗れ、1953年秋季以来、131季ぶりの優勝はお預けとなった。初回に1点を先取され、その裏に田中建多(4年)の3ランで逆転。しかし5―2で迎えた8回に打者一巡5点の猛攻を浴び、逆転を許した。8回と9回にそれぞれ1点ずつを加えタイブレークに持ち込んだが、延長10回に2失点。その裏に1点は返したが、最後は2死満塁の絶好機を生かすことができなかった。

 勝てば66年ぶりの優勝という一戦に気合十分で挑んだ。試合後のベンチ裏では泣き崩れる選手の姿もあった。田中恵三監督(31)は「選手は力を出してくれた。リードして終えることをさせてやれなかった。きょうのゲームは監督の力のなさ」と振り返り「優勝が目の前まで来ている。このチャンスは是が非でも勝ち取らないと。チーム一丸でやるしかない」と11日に大工大Gで行われる神戸大との第3戦に向けて、気持ちを新たにした。

 主将の田中浩平(4年)も「勝ち越せなかったのは自分たちの弱さ。優勝までの道のりは甘くないということ。次まで日にちが空くので、しっかり準備したい」と、優勝への思いをより一層強めていた。

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