【広島】平成ラスト弾のバティスタが令和初弾で4連敗ストップ「いい感触だった」

スポーツ報知
9回1死二塁、バティスタが左越え先制2ランを放つ

◆阪神0―4広島(2日・甲子園)

 広島のサビエル・バティスタ外野手(27)が土壇場で豪快な決勝2ランを放ち、試合を決めた。両チーム無得点で迎えた9回1死二塁でドリスの149キロの直球をフルスイング。会心の5号2ランが左翼席ではねた。

 30日の阪神戦(甲子園)ではNPBの平成ラスト弾となる4号3ランを左中間席に放り込んだ。これに続き、チームの令和初アーチもマーク。ドミニカ共和国出身の助っ人は、平成ラスト本塁打を放った2日前は元号を知らなかったが、チーム宿舎でフェリシアーノ通訳と勉強し、理解できたという。「いい感触だった。練習から一生懸命やっている。これからもチームのために打ちたい」と更なる活躍を誓った。

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