【日本ハム】“栗山流オープナー”で初勝利 新戦術成功で単独3位浮上

令和初勝利の中田(左)と栗山監督
令和初勝利の中田(左)と栗山監督

◆西武2―7日本ハム(1日・メットライフドーム)

 新戦術がようやく花開いた。救援投手を先発させた後に本来の先発投手を送る米大リーグの「オープナー」をアレンジし、先発、2番手ともに2、3回程度の短い回を投げさせる「栗山流オープナー」。今季5度目の採用で西武打線を6安打2失点に封じ、同戦術での初白星を挙げた。日本ハム・栗山監督は「それぞれの選手が自分の持ち場で責任を果たしてやってくれれば、こういう形になりやすい」と冷静に勝利を振り返った。

 アクシデントを乗り越えて勝利をつかんだ。今季初先発の堀は予定の2回を1失点と好投。3回も続投したが、先頭の金子侑を一ゴロに抑えたところで左手人さし指のマメがつぶれて降板。だが救援した玉井は落ち着いた投球で源田、秋山を打ち取り、4回からのロドリゲスにチェンジ。助っ人右腕は3回1失点の好投でリードを保った。木田投手チーフコーチは「みんなで勝てた試合だった」と各投手の働きをたたえた。

 令和初戦を制して単独3位に浮上。2位・楽天とは1ゲーム差だ。西武3戦目となる3日は加藤が先発し、この日と同様の「栗山流オープナー」での起用となる可能性が高い。「目いっぱい行くよ。あした投手がいなくなっても行ききるということが大事」と指揮官。新時代も勝利への最善手を探り続ける。(小島 和之)

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