【横浜M】仲川輝人“令和1号”ならゴールパフォーマンスやります

ピッコロの必殺ポーズを決める仲川輝人(左)
ピッコロの必殺ポーズを決める仲川輝人(左)

 J1は3日、令和初戦となる第10節の4試合が行われる。横浜MのFW仲川輝人(26)は1日、最も早い午後2時開始の広島戦(Eスタ)で“令和1号”を奪えば、ゴールパフォーマンスを披露するプランを明かした。

 令和初日となった横浜市内での全体練習後、リラックスした表情でボール回しを行った仲川は「いつもと変わらず」と言いながらも「(今季の)開幕で決めてるし、何か縁があるんじゃないですかね」と令和1号に色気を見せた。

  • 3日広島戦で令和1号を奪い、後世に残るゴールパフォーマンスを狙う仲川
  • 3日広島戦で令和1号を奪い、後世に残るゴールパフォーマンスを狙う仲川

 敵地での広島戦は浦和―磐田戦と並び最も開始時間が早く、令和1号が生まれる確率は高い。横浜Mは今季13得点中8得点を前半に挙げており、仲川も開幕戦のG大阪戦では前半3分にチーム1号、平成ラストマッチとなった4月28日の鹿島戦でもゴールを奪った。節目に強さを発揮しているだけに期待は十分だ。

 93年にJリーグ初得点を決めたマイヤー(V川崎)や、前節に平成ラスト弾の興梠慎三(浦和)らと同様に、後世まで語り継がれるであろう令和1号。今季は同僚のFWマルコス・ジュニオールと人気漫画「ドラゴンボール」のゴールパフォーマンスを披露しているだけに、決めた場合の新パフォーマンスにも注目が集まるが「目立つのは嫌いじゃない。考えます」と不敵な笑みを浮かべた。

 平成4年生まれの26歳にとって、平成の31年間で最も記憶に残っているのは、02年の日韓W杯。「おやじと二人で日産スタジアムにアイルランド―サウジアラビア戦を見に行った。顔にフェースペイントも塗って」。父と見つめたピッチに憧れ、追い求め、その13年後に自身もその舞台に立った。2度の期限付き移籍を経て18年に横浜Mに復帰すると、キレ味鋭いドリブルとシュートで自己最多の9得点。今季も全9試合に先発で2得点と、欠かせない存在になった。「じれずにプレーして、こじ開けたい」。自身がそうだったように、令和1号&新パフォーマンスで子どもに夢と希望を与える。(田中 雄己)

 ◆Jリーグの主なゴールパフォーマンス

 ▽カズダンス

 FW三浦知良(横浜C)が留学したブラジルのサンバをヒントに構成。腰を前後させるのが特徴で、Jでのパフォーマンスの元祖とされる。

  • ご存じカズダンス

    ご存じカズダンス

 ▽和製バロテッリ

 FW都倉賢(C大阪)が神戸時代の12年6月、川崎戦でイタリア代表FWバロテッリ(マルセイユ)をまねて、上半身裸でボディービルダーのポーズ。ユニホームを脱いだので、イエローカードが出された。

  • 都倉賢のバロテッリポーズ

    都倉賢のバロテッリポーズ

 ▽人間ボウリング

 DF槙野智章(浦和)が在籍した10年に、広島が得意としていたパフォーマンスのひとつ。1人の選手がボウリングのボールを転がすポーズをし、ピン役になった選手たちが次々と倒れた。

  • 人間ボウリングの一コマ

    人間ボウリングの一コマ

 ▽ジャガー

 浅野拓磨(ハノーバー)が広島に在籍時、両手を前に出してツメを立てるパフォーマンス。広島のスポーツライターが「石原(直樹、現仙台)がピューマなら、浅野はジャガー」と称したことに由来する。

  • 浅野のジャガー

    浅野のジャガー

 ◆仲川 輝人(なかがわ・てるひと)1992年7月27日、神奈川・川崎市生まれ。26歳。川崎の下部組織、専大を経て、15年に横浜M入り。16年9月にJ2町田に期限付き移籍し、17年7月にJ2福岡に期限付き移籍。18年に横浜Mへ復帰。J1通算39試合11得点、J2通算30試合3得点。

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