酒井宏樹のマルセイユ、7月末に初来日へ…名古屋・G大阪と親善試合

マルセイユでプレーする酒井宏樹(右)(ロイター)
マルセイユでプレーする酒井宏樹(右)(ロイター)

 日本代表DF酒井宏樹(29)の所属するフランス1部の強豪マルセイユが、今夏に日本で親善試合を行う計画があることが1日、分かった。Jリーグが中断期間となる7月末で相手は名古屋、G大阪で調整中。今夏にはバルセロナ、チェルシー、マンチェスターCが日本で親善試合を行うが、日本人選手が所属しているクラブはない。マルセイユが来日するのは初めてとなる。

 マルセイユはフランス1部で9度の優勝を誇り、92―93年にはフランス代表監督として18年ロシアW杯を制したMFディディエ・デシャンらを擁して欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制覇。現在は元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(28)や、元フランス代表MFディミトリ・パイエ(32)ら実力者が居並ぶフランス屈指の名門クラブだ。

 近年、国内リーグでは今季2連覇を決めたパリSGに覇権を奪われており、今季はここまで6位。欧州CL出場圏内の3位・リヨンまで残り3試合で勝ち点差8と厳しい状況だが、酒井はチームの中で欠かせない存在となっている。16年6月にドイツ1部ハノーバーから加入し、本職の右サイドバックだけでなく、時には左サイドバックとしてもプレー。クラブはレギュラーとして活躍する酒井の母国・日本での知名度アップの狙いもあるとみられる。

 試合数の多いJ2は中断期間がないため、酒井の古巣・柏との対戦は実現しなかったが、欧州の名門でレギュラーとして戦い続ける酒井の“凱旋”に注目が集まる。

 ◆オリンピック・マルセイユ 1899年設立。本拠地はマルセイユ。フランス1部リーグで優勝9回、欧州CLで優勝1回(92―93年)の名門。かつては元フランス代表MFカントナ、同FWパパン、同MFリベリ(現バイエルン)、元ユーゴスラビア代表で名古屋でもプレーしたMFストイコビッチら名選手が所属。04―05年には日本代表も率いたトルシエ監督が指揮し、MF中田浩二が所属した。クラブカラーは水色。リュディ・ガルシア監督(55)。

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