【卓球通信】日本食で選手を支える

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宿舎を出発する直前にメダルを手に並ぶ(左から)佐藤瞳、橋本帆乃香、伊藤美誠、石川佳純、吉村真晴ら世界卓球選手権のメダリスト(カメラ・矢口 亨)

 世界選手権個人戦が28日に閉幕した。日本協会は今大会、長丁場を戦う選手を支えるため、弁当の提供を初めて試みた。一部の選手から欧州での食生活への不安の声が上がったことを受け、現地の日本料理店と提携し、管理栄養士がメニューを考案。昼と夜に20食ずつが宿舎に届けられた。

 当初は調理師と契約し、現地の調理学校を借りて食事を準備する予定だったが、大会直前に主催者側から割り当てられた宿舎から離れていたため、急きょ今回の方式に変更した。調整は難航したものの、代表スタッフは「副菜と温かい汁物も付いていて、練習の合間にすぐに食べられる。少しでも選手の力になれば」と奔走した。

 日本協会幹部によれば、今大会でも食材提供を受けた代表スポンサーの全農の協力も受け、W杯やワールドツアー・グランドファイナルなど主要大会でも食のサポートの強化を検討していくという。(林 直史)

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