乾友紀子2冠締め 3日で7種目泳ぎ切った

乾友紀子
乾友紀子

◆アーティスティックスイミング ジャパンオープン兼日本選手権 最終日(29日、東京・辰巳国際水泳場)

 ソロのフリールーティン(FR)で、乾友紀子(28)=井村ASク=が93・4667点の高得点で優勝を果たした。大会3日間で7種目を泳ぎ切った乾は、最後のフリーコンビネーションでもVに貢献し、2冠締めとした。

 日本のエースが、悲願達成に着実にステップを踏んだ。ソロは非五輪種目だが、意外なことに乾自身、世界選手権でのメダルは過去にない。「ソロでメダルを欲しいと思ってきて、長い時間がたった。今回は絶対に決めたい」。7月の韓国・光州大会に向け「限られたチャンスと思っている」と覚悟を口にする。

 師匠の日本代表・井村雅代ヘッドコーチ(68)は、さらなる得点の上積みを狙い振り付けの改良を示唆。「乾は世界的に見ても成長している。もうひとつ前に行くため、チャレンジの方向性を見つけてあげたい」。高さをアピールする動きなど、約2か月の短時間で、メダル仕様の演技を完成させる構えだ。

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