世界選手権100キロ超級代表に全日本V逸の原沢を選出 井上監督は「絶対的に勝てる自力が必要」と叱咤

準々決勝で敗れた原沢久喜だが、世界選手権100キロ超級の代表に選ばれた(右は山下泰裕会長)
準々決勝で敗れた原沢久喜だが、世界選手権100キロ超級の代表に選ばれた(右は山下泰裕会長)

◆柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)

 8月の世界選手権(8月25~9月1日、東京・日本武道館)100キロ超級の代表選考を兼ねて体重無差別で行われた。全日本柔道連盟は大会終了後、強化委員会を開き、男子100キロ超級の世界選手権代表に準々決勝で敗れた16年リオ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=を選出した。2月のグランドスラム・パリ2位、4月の全日本選抜選手権優勝、今回の全日本では8強に入ったことなど、国内ポイントが1位だったため。

 2020年東京五輪の前哨戦に向け、金野潤強化委員長、井上康生・男子代表監督はともに「全階級金メダル」を掲げた。全日本で優勝できなかった原沢ら超級の選手たちに、井上監督は「どんなルール、どんな相手、どんな環境にあっても絶対的に勝てるという自力、たくましさがないと戦い抜けない」と話した。

◇世界選手権男子代表◇

 ▼60キロ級=高藤直寿(了徳寺学園職)、永山竜樹(パーク24) 

 ▼66キロ級=丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日体大4年)

 ▼73キロ級=大野将平(旭化成)

 ▼81キロ級=藤原崇太郎(日体大3年)

 ▼90キロ級=向翔一郎(ALSOK)

 ▼100キロ級=ウルフ・アロン(了徳寺学園職)

 ▼100キロ超級=原沢久喜(百五銀行) 

 ▼団体戦=90キロ超級・影浦心(日本中央競馬会)、90キロ級・村尾三四郎(東海大1年)、73キロ級・橋本壮市(パーク24)

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