ウルフ・アロンが平成最後の全日本王者に

準決勝で小川雄勢(右)を下したウルフ・アロン
準決勝で小川雄勢(右)を下したウルフ・アロン
優勝したウルフ・アロンは天皇杯を手に笑顔
優勝したウルフ・アロンは天皇杯を手に笑顔

◆柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)

 8月の世界選手権(8月25~9月1日、東京・日本武道館)100キロ超級の代表選考を兼ねて体重無差別で行われ、100キロ級のウルフ・アロン(23)=了徳寺学園職=が、決勝で12年度王者の同級・加藤博剛(33)=千葉県警=を破り、悲願の初優勝を果たした。

 指導1つずつで突入した延長で支釣込足で技ありを奪い決着した。4度目の出場で一昨年に準優勝。今大会は2回戦から出場し決勝までオール一本勝ちで進出。2回戦は新添悠司(近畿)に内股で、3回戦で上田轄麻(東京)に支釣込足、準々決勝では一昨年王者の王子谷剛志(旭化成)に内股で、準決勝では小川雄勢(パーク24)に大内刈りで勝った。世界選手権はすでに100キロ級で代表に決定している。

 柔道家の最高の栄誉を勝ち取ったウルフは感涙しながら「感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

 100キロ超級の実力では2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=が準々決勝で敗退するなど波乱含みの大会となった。

準決勝で小川雄勢(右)を下したウルフ・アロン
優勝したウルフ・アロンは天皇杯を手に笑顔
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