【六大学】今秋ドラ1候補の明大・森下、自己最速更新155キロ

8回1失点の好投を見せた明大・森下
8回1失点の好投を見せた明大・森下

◆東京六大学野球第3週第1日 明大7―3早大(27日・神宮)

 今秋ドラフト1位候補右腕の明大・森下暢仁(まさと、4年)が、早大戦で自己最速を1キロ更新する155キロをマーク。8回6安打1失点8奪三振で先勝に導いた。慶大は法大に逆転勝ちで開幕3連勝。プロ注目右腕・高橋亮吾投手(4年)は9回にソロを浴びたが、1イニング1失点1Kで自己最速153キロを計測。卒業後はパイロット志望で、大学で野球人生にピリオドを打つ決意を示した。

 マウンドで役目を終えても、主将の森下は率先して動いた。9回4点差に迫られ、3番手に投手交代。8回1失点で肩を休めていた右腕は、投球練習の合間でベンチを飛び出し、外野手のためにキャッチボールの球を放った。「投げ終わった後も大事。やるべきことは何か。主将というより、上に立つ人として、下にも見せないといけない」。降板直後で裏方に徹するドラ1候補を、日本ハム・大渕スカウト部長は「チームを背負っている。余裕ができた」と頼もしく見つめた。

 直球も一回りスケールアップした。フィリーズのスピードガンで自己最速155キロを計測。初回に先取点を許したが、6回に3点の援護で逆転してもらうと、雨上がりの7回に151キロと再びギアを上げた。「チェンジアップでタイミングをずらせたけど、もっと真っすぐで押せると思った」。背番号10が大きく映った。

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