【ヤクルト】寺原、大船渡の“令和の怪物”佐々木にエール「甲子園最速超えろ」

ドラフトで上位指名が予想される大船渡・佐々木
ドラフトで上位指名が予想される大船渡・佐々木

 ヤクルト・寺原隼人投手(35)が、高校生史上最速の163キロをマークした大船渡・佐々木朗希投手(3年)に太鼓判を押した。自身は日南学園時代の01年夏に158キロを計測。新時代へ移りゆく今、「平成甲子園最速男」から「令和の怪物」へのエールだ。

 「高校生離れしてます。背もでかいし、足をすごく上げたフォーム。大谷君も度肝を抜かれたけど、また違って完成されている」

 新世紀の怪物として注目された18年前の玉野光南戦。入学時は最速132キロだった17歳は、ブレーブスの計測で日本最速タイを記録した。聖地の大台超えはそれまで横浜・松坂、沖縄水産・新垣の151キロだけ。インパクトは強烈だった。

 「フォームやコントロールを考えず、スピードを目標に腕を振っていました。若かった。158キロは正直ないでしょう。NHKで154キロ出て、憧れの松坂さんの数字を超えたことがうれしかった」

 トップに座って18年。陥落どころか、160キロ超えさえ現実的な脅威の存在が出現。「一番上は気持ちいい、でも、出てきたら超えるでしょうね。僕も見てみたい」。“後継者”に譲る心づもりはもうできている。(田島 正登)

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