【西武】愛斗、プロ初安打がV打 3戦12時間26分激闘制しロッテ戦9連勝

◆ロッテ8―9西武=延長10回=(25日・ZOZOマリン)

 3試合計12時間26分。死闘を制した西武・辻監督は「野球が好きなんです」とお疲れモードで切り出した。シーソーゲームをもぎ取り、ロッテ戦は今季5勝1分け。18年9月9日から続く同カードの連勝は「9」となり、1シーズンで達成した93年以来26年ぶりとなった。パの3試合が全て延長戦となるのは今季初だった。

 決着をつけたのは辻監督の秘蔵っ子だった。8―8の延長10回2死一塁、4年目の愛斗が左翼線へ決勝の二塁打。勝負どころでのプロ初安打初打点に「素直にうれしい」と喜んだ。

 ベンチに戻ると、待っていたのは指揮官の一喝。「なんで三塁に行かねえんだ! 喜んでる場合じゃねぇ!」。「舞い上がってました」と、愛斗は三塁を陥れるチャンスを見逃し猛省。辻監督は「でも良かった。早く一本打たせたかった」と親心をのぞかせた。

 相内のプロ初勝利こそ消えたが、平成最後の同カードはレオの9連勝締め。ニューヒーローの愛斗は「球界を代表する選手になりたい」と令和時代の主力として名乗りを上げた。

 ◆愛斗(あいと) 本名・武田愛斗。1997年4月6日、大阪・堺市出身。22歳。花咲徳栄(埼玉)では2015年夏の甲子園8強。同年ドラフト4位で西武入団。177センチ、87キロ。右投右打。年俸620万円。

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