【春季九州大会】西日本短大付が初回2発6得点で逃げ切り決勝進出…平成最後の九州王者に王手

西日本短大付の1番・近藤が先導打者弾
西日本短大付の1番・近藤が先導打者弾

 ◆高校野球春季九州大会 ▽準決勝 西日本短大付(福岡1位)6―4熊本西(熊本/推薦)(25日、鹿児島・平和リース球場)

 主将の先頭打者アーチが、西日本短大付の打線に火をつけた。初回、1番・近藤大樹(3年)が3球目のカーブを左翼ポール際へ運ぶと、ベンチは一気にヒートアップ。さらに熊本西の先発右腕・瀬上琢大(3年)から3四死球で1死満塁とし、6番・吉永光(3年)が2番手のサイド右腕・中山裕人(2年)から右中間へ2点二塁打。なお1死二、三塁、7番・宇郷拓海(2年)が右越え3ラン。いきなり6得点のビッグイニングに「立ち上がりを攻めたかった。チームに貢献できました」と近藤は高校通算5号を喜んだ。

 先発投手には、今大会2戦連続完封の背番号10右腕・江崎陸(3年)ではなく、背番号11の右腕・浅川侑哉(3年)を起用。「先に得点がほしかった」と西村慎太郎監督(47)は理想的な展開だった。だが3回、熊本西の4番・堺祐太(3年)に2ランを浴び、5回にも2点返された。打線は2回2死三塁から4番手でマウンドに上がった熊本西のエース右腕・霜上幸太郎(3年)に内野安打1本に抑え込まれたものの、4回2死満塁でリリーフした江崎が4回1/3を3安打無失点で逃げ切った。

 江崎は連続無失点イニングを今大会20回1/3、今春の公式戦36回1/3に伸ばした。日章学園(宮崎)、明豊、21世紀枠の熊本西と今センバツ出場3校を破った西短は、26日の決勝で1986年秋以来2度目の九州制覇をかけ、興南(沖縄)と対戦する。

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