川口市立、プロ注目左腕・中島斗唯の好投で3回戦へ

スポーツ報知
7回で12三振を奪う好投をみせた川口市立・中島

 ◆春季高校野球埼玉県大会 ▽2回戦 川口市立4―0武南(24日・熊谷公園)

 川口市立がプロ注目の大型左腕・中島斗唯(とおい、3年)の好投で3回戦に進んだ。

 2回、先頭打者を四球で出したところで雨が強まり30分の中断。それでも、「気持ちを切らないようにしました」と集中力を持続した。4回は無死二、三塁のピンチを招くも、140キロ近い速球に大きなカーブをまじえて3者連続三振。5回も3者連続三振を奪うなど、7回までに被安打6、4与四球ながら12三振を奪い、無失点で救援陣に後を託して降板。「緩急をつけられたのがよかったと思います」と振り返った。

 埼玉は昌平・米山魁乙(3年)、山村学園・和田朋也(3年)、市川越・和田光(3年)ら左腕に逸材が多いが、中島も186センチ、85キロの恵まれた体格から角度のあるボールを投げ込むとあって、巨人、阪神、ヤクルト、DeNA、ソフトバンクなどが視察済み。「スカウトの方に見ていただいていることは、ありがたいことです」と話した。3回戦進出を決めて夏の大会のシード権も獲得。次戦(27日)の山村学園戦へ向けて「自分の持ち味を生かした投球をしたいです」と意欲をみせた。

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