安倍首相の衆院補選応援に籠池被告バッサリ「演説が下手」

衆院補選大阪12区に立候補した北川晋平氏(左)の応援に駆けつけた安倍晋三首相(中)
衆院補選大阪12区に立候補した北川晋平氏(左)の応援に駆けつけた安倍晋三首相(中)
籠池被告は安倍首相の街頭演説を聴いた後、色紙に一句記した
籠池被告は安倍首相の街頭演説を聴いた後、色紙に一句記した

 安倍晋三首相(自民党総裁=64)が20日、衆院大阪12区補欠選挙(21日投開票)の自民党公認候補・北川晋平氏(32)を応援するため、大阪・寝屋川市内などで街頭演説に臨んだ。今回の補選で首相が応援に立つのは初めて。

 京阪寝屋川市駅前の演説では、「私も若い頃はこれくらいイケメンでしたよ。これからの政治には若い力が必要」などと北川氏への支持を訴えかけ、駅前ロータリーを埋め尽くした聴衆からは、「がんばれー!」の声とともに「帰れ!」や「安倍辞めろー!」のヤジが飛んだ。

 詐欺罪などで公判中の森友学園前理事長・籠池泰典(66)、諄子(62)両被告が演説を聞きに訪れた。両被告の前には党の支持者、関係者らが“壁”を作り、警備関係者も動向を見守るなど徹底ガード。静かに聞き入った泰典被告とは対照的に、諄子被告は「うそつき!」「調子のいいことばっかり言って!」などと何度もヤジを飛ばし、周囲からは安倍首相に対して「帰れ!」コールが起こるなど一時は騒然としたが、安倍首相は気にするそぶりもなく演説を終えた。

 籠池被告は「演説が下手。昔よりは少しましになったけど、自分の実績を言うだけで、国民の心をぐっと動かせるものが何もない。昔の政治家、田中角栄さんとか『ああ、そうやんか』と涙を流したりしたもんですよ。そういうのが何もない」とバッサリ斬り捨てた。

 最後には、報道陣に求められ「春清し 心のさざなみ いかにすらむ」とおなじみの一句を詠んでみせた。

衆院補選大阪12区に立候補した北川晋平氏(左)の応援に駆けつけた安倍晋三首相(中)
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