池上彰氏、新元号「令和」にうなる「なるほど、絶妙の選択」“令和ニッポン”を徹底解説!

「池上彰SP 徹底解説!令和ニッポンを変える国民的三大イベント」(C)フジテレビ
「池上彰SP 徹底解説!令和ニッポンを変える国民的三大イベント」(C)フジテレビ

 ジャーナリストの池上彰氏(68)が日本や世界の重要なニュースをわかりやすくスタジオ解説する、フジテレビ系「池上彰SP 徹底解説!令和ニッポンを変える国民的三大イベント」が19日午後8時から放送される。

 いよいよ来月からスタートする「令和」はどのような時代になるのか。「新天皇即位」「東京オリンピック・パラリンピック」「大阪万博」と“令和ニッポン”を変える国民的3大イベントを池上氏が徹底解説する。

 また、池上氏が新元号「令和」について、その意味や海外の反応も含めて詳しく解説。

 番組MCの高島彩アナウンサー(39)から新元号を予想していたのかと問われた池上は、「漢字2文字なんて予想ができるわけがないので、むしろ私は出典にヤマをかけたんです。安倍首相は、国書、日本の古典から出すに違いない。そうなると『古事記』か『日本書紀』か。でもこのあたりは神話の世界の話ですから、そのさらにあと『続日本紀』となると、具体的な歴史が書かれている。出すとしたらきっとこれだろうと『続日本紀』にヤマをかけていましたが…見事に外れました!」と苦笑い。

 新元号の発表を移動中にワンセグで見ていたという池上氏は新元号の印象について「『あ、なるほど』と思いましたね」と語った。

 さらに、出典が「万葉集」の「梅花の歌32首」の序文ということで「つまり安倍総理は、やはり国書から選びたいという思いがあるわけですよね。ただ海外からはどちらかというと国粋主義的だと思われたりもして『日本書紀』や『古事記』から選ぶと、たぶんそのような批判も受けるのかなと。でも『万葉集』には優れた歌であれば庶民の歌も収められていて、1200年前にこれだけの歌を詠む庶民もいたという日本文化の歴史のすばらしさも出すことができる。そして歌ですから、国粋主義的な色彩がパッと消えるわけですよ」と説明し、「絶妙の選択だなと思いましたね」とうなった。

 番組では、まもなく新天皇に即位される皇太子さまの幼少期からの貴重な映像も紹介。米国やイギリス、さらにイタリアやスペインなどの海外メディアが、美智子さまによる皇室初の子育てのご様子をとらえていた。

 来年は東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年に大阪での開催が決定した万博。「令和」の時代に迎えるこれらのビッグイベントで日本はどう変わっていくのだろうか。

 池上氏は「私たちが時代を作っていかなければいけない。言霊信仰というのがあって、願って口に出して言うとそのようになるというのが言霊。元号というのはまさにそれですよね。だけど、それを言ったからといってそうなるわけではなくて、国家としての理想が掲げられた先は政治家も私たちもみんながそれに向かって努力をしていかなければならない。そうなるといいな、ではなくて、私たち一人一人がそこに向かって進まなければいけないということだと思います」と新時代への思いを明かした。

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