女子柔道がボルダリングトレで“戦略力”向上 前腕はパンパン

ボルダリングの壁を登る新井千鶴
ボルダリングの壁を登る新井千鶴

 柔道の世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)女子日本代表が17日、東京都内でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。先を読む“戦略力”を高めた。

 世界選手権3連覇を狙う70キロ級の新井千鶴(25)=三井住友海上=は「登りながら手足の運び方をどう組み立てるか、一発勝負のなかでの選択も重要。そういうところは柔道に近いと思った」と振り返った。

 57キロ級世界女王の芳田司(23)=コマツ=はパンパンに張った前腕をさすりながら「ピンチの時に切り替えるための頭と体の使い方が柔道とボルダリングは共通する部分がある」。今後のトレーニング導入に意欲的だった。

 増地克之監督(48)は「柔道着をつかむことと、ホールドをつかむことに共通点がある。イメージしてどう握るか。試合を想定したうえで、相手をイメージしてどういう戦略を練るかにつながる」と説明。見守ったスポーツクライミング日本代表の安井博志ヘッドコーチ(44)は「基本的な能力が高い。体幹が強く足先が強い」と、柔道選手のさすがの身体能力にうなった。

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