【ヤクルト】小川監督、通算400勝 19歳・村上が2戦連発で3連勝

小川監督は通算400勝を挙げ、原(右)からウィニングボールを贈られる
小川監督は通算400勝を挙げ、原(右)からウィニングボールを贈られる

◆ヤクルト9―5阪神(16日・松山)

 正岡子規が野球を普及させた松山。約130年の時を超えて、ヤクルトの19歳の若者が同じ地で輝きを放った。初回に2点差をあっさり追いつくと2死一、三塁で村上が右翼席へ2試合連発の4号3ラン。「チャンスで打席がまわってきたので、思いきりいこうと。勝てたことが一番良かったと思います」と胸を張った。

 年に1度の松山開催の公式戦。神宮と変わらず、正午過ぎから約1時間半の早出練習を行った。打撃ケージを3台並べ、ロングティーやスポンジボールでのティー打撃をローテーションでこなす風景は昨秋のキャンプさながら。「実になっていると思います」と振り返る猛練習がシーズン35発ペースにつながっている。

 開幕前には小川監督から「レギュラーを自分の力でつかまないとダメだ」とプロの自覚を求められた。カードが一巡して起用法を再検討する可能性もあったが、結果で一掃。17年ドラフトで引き当ててくれた42歳上の指揮官に球団3人目の通算400勝を贈った。「すごく頼りになる。優しいです」。チームは先発全員安打で3連勝とさらに勢いづいた。(田島 正登)

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